初恋
今日も歩きます、むらかなです。
スマートウォッチを買いウォーキングを始めました。
といっても1.5キロ20分くらいなんですけどね。
ちなみに目標設定は2000歩。
設定できる最低です。
そのコースの途中に初恋の人の実家がある。
といっても今は他の家を建て別人が住んでいる、そしてその子は
もうこの世界にはいない。
凄い人だった、自分が末期のガンになっても相手を気遣えた。
心の中では「なんで自分だけ」とか「理不尽だ」とかなんども自問したと思う。
それを見せることは全くなかったけれど。
真似できない。今でも「私が死んでおけば良かった」とたまに考える。
生きるべき人だった、人生を楽しみ、仕事を評価され順風満帆に見えていた。
彼女を明るい振る舞いを今思いだすと、泣きそうになってくる。
自分があの子立場で同じように振る舞えたか？自問する。
いつかお見舞いに行こうと思っていたが、距離を言い訳にして行かなかった。
やせ衰えている彼女を見るのが怖かった。会わなければ実感はない。
今でも遠くで元気にやっている気がする。
もう取り返しはつかない。
どう行動しても悲しさは消えはしないだろけど、こんなに後悔することななかったように思う。
会いたい人がいれば会いにいってくだい、今すぐに。
明日がまたあるなんて確証はないんだから。
また、いつか会えるかなー。
人が完全に死ぬのはその人を大切に思う人が全員いなくなったときだ。
彼女は私が死ぬまで生きている。
もうちょっと書こうと思ったけど、少し泣きます。
歳をとって涙脆くなるのは前頭葉の機能低下、老いだ。
おっさんがキレやすいのと同じだ。
では、また。
追記
２３０６歩１．５１キロを２０分、歩いてきました。
とりあえずみなさんもはじめて好きになった人思い出して
眠れぬ夜を過ごしやがれ！
おつかれさまです。
追記２
また余計なお世話を…
コメントブロックされるかなー。
でも、後悔は先に立たないことを彼女から学んだからね。
手助け出来るならやります。
誰かの為に自分の経験を活かしたいからね、それが出来ないならあまりに虚しい。
あの世であったときに胸を少しでもはれるようにね。
無神論者ですが！「死んだら終わり」が一番スッキリする。
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